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国体・鹿児島工戦

かなり楽しみにしていた対戦です♪

【2日・準々決勝】
駒大苫小牧  0 1 1 0 0 0 0 0 4 - 6
鹿児島工   0 0 0 0 0 0 0 0 2 - 2
(駒)田中、三谷、岡田-及川
(鹿)榎下、榎園、下茂-鮫島
【本塁打】中沢、本間(駒) 【三塁打】中沢(駒) 【二塁打】西田(駒)今吉健2(鹿)

【先発メンバー・駒大苫小牧】
(左)岡川くん (二)三木くん (一)中沢くん (中)本間篤くん (右)鷲谷くん
(投)田中くん (三)奥山くん (遊)山口くん (捕)及川くん

【先発メンバー・鹿児島工】
(右)宿利原くん (二)藤井くん (三)今吉健くん (捕)鮫島くん(一)新川くん
(中)下茂くん (遊)和田くん (投)榎下くん (左)龍くん

及川くんの左前適時打、中沢くんが右中間へソロ本塁打。
はたまた中沢くんの左中間2点三塁打に、続く4番本間篤が左越えへ2ラーン♪
て、感じの様です。よく打つなぁ…。

国体は何でも出来ちゃう魔法の大会。
ニヤリ…。三谷くんのお出まし!!どんなピッチングだった?
「ピッチャー三谷くん」。香田監督の粋な計らいでしたね。
しかし1番ウケたのは、本間くんが今吉くんの「シャーッ!!」をやった事v
ベンチで今吉くんがウケて拍手をしていた写真が、新聞に載ってました(笑)
香田監督もヤジに参加してたらしいね(^^;)

本家本元・鹿児島工の今吉くんv
ニュースを見てたら、やっぱり打席で大きな声を!!
あの気迫が大好きです。自分が出来る事を探し、全うしている姿勢が大好き。
すごいイイ顔して、打席に入る姿が大好き。涙もろい監督さんも大好きです。

ほんの少しの映像と新聞で堪能されてもらいました。
とてもイイ試合だったんだろうな…。観たかったな♪

新聞記事引用
■駒苫・田中が34勝で江川超え!(北海道日刊スポーツより引用)
■本間16戦ぶり弾!笑いも取った!(スポニチより引用)
■駒苫・中沢が本塁打&三塁打(北海道日刊スポーツより引用)





■駒苫・田中が34勝で江川超え!(北海道日刊スポーツより引用)
北の怪物が「元祖怪物」を抜き去った。鹿児島工戦に先発した田中が、8回2安打
11奪三振の好投で高校通算34勝目を挙げた。
奪三振数の「松坂超え」に続き、勝利数の「江川超え」を果たした。
「自分の力だけでできないこと。チームのみんなが力を合わせてきた結果です。
みんなに感謝しています。もっともっと重ねていけたらいいです」。

この日は140キロ台の直球に切れ味鋭いスライダーを交え、ときに打たせて取り、
ときに三振を狙った。24アウトの内訳は三振11、内野ゴロ11、内直1、外飛1。
4回以降は無安打で三振と凡打の山を築いた。相手打線に三塁を踏ませなかった。
「理想とするピッチングができました。
真っすぐで押すだけじゃなく、うまくコンビネーションを考え投げられました」。

夏の甲子園3連覇の重圧から解き放たれ、高校ラストの大会をエンジョイしている。
完全オフの1日は香田誉士史監督(35)らと船釣りを満喫した。
淡路島近海でタチウオ40尾を釣り上げ、夕食の食材にした。さらにこの日午前、
宿舎近くの河口でルアー釣りを楽しんだ。香田監督は「日米できっかけをつかみ、
自信を持ち、すごくどっしりした雰囲気でやってくれてます」と分析した。

史上3校目の国体連覇へ、あと2勝に迫った。
2試合計17回無失点、24奪三振の田中は「どこでもいけます。1つ1つ大事に
全員でぶつかっていきます」と連投辞さずで一戦必勝を期す。

■本間16戦ぶり弾!笑いも取った!(スポニチより引用)
駒大苫小牧の「打の主役」本間が、「笑い」と「拍手」を一身に受けた。
まずは8回の第4打席だ。香田誉士史監督(35)ら全員にあおられ、1球ごとに
バットを外野スタンドに向け「シャー、来ーい」と絶叫する。
甲子園で気合の代打「シャー」で人気を集めた「薩摩の春団治」今吉晃一(3年)が、
田中に見逃し三振に倒れた直後のこと。
最後は背中に死球を受けたが“シャー返し”のパフォーマンスで「笑い」を取り、
9回には初球の直球を16試合ぶりの1発。今度は「拍手」を呼んだ。

「調子こいてると、変に思われると思ったけど国体だからいいかなと。(本塁打の)
その前に大声出して勢いが出たのかな」と本間。
この1発で高校通算98安打とし「100」の大台にあと2に迫った。
1年秋の室蘭支部予選からこの日で出場72試合目。
そのうち57試合で4番に座り通算打率は脅威の・397。打点も通算93打点と
「ダブル大台」の可能性もある。「甲子園は勝つのが第1目標。
国体は楽しみつつ勝つのが目標」。3年間苦楽を共にしたメンバーでの最後の
戦いを有言実行で盛り上げる本間に、香田監督も「これも国体ならでは。
うまく盛り上げてくれたし、最後が死球だったのもまた面白かった」と話した。

■駒苫・中沢が本塁打&三塁打(北海道日刊スポーツより引用)
中沢竜也一塁手(3年)が本塁打1、三塁打1の活躍で打線を活気づけた。
1点リードの3回表1死走者なしから公式戦5本目となるソロ本塁打を右中間
スタンドに突き刺した。さらに9回表1死二、三塁から左中間を破る2点適時三塁打を
放ち、試合を決めた。
鹿児島工のエース榎下陽大(3年)にきつい一発を見舞い「知ってるヤツだったので
打ってやろう、と。フォークのすっぽ抜けだと思います」と手応えを口にした。

by sky-3 | 2006-10-03 20:50 | 2006年高校野球

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